ガスの機器選びに四苦八苦

ガスの機器選びに四苦八苦しました。
（まだしてます、、、）
元々は、引っ越し前のアパートで使っていたものを
使うつもりで 考えていましたが、ガスの開栓に
やってきたガス屋に聞くと,
前の家で使っていたコンロは「プロパン用」、今度は「都市ガス」です。

メーカーに依頼して、改造して使うことも可能だそうなんですが、
時間がかかるのと費用の関係で
新しく買うことにしました。
（元々使っていたのは1万円しないタイプなので、
それをお金を掛けて改造するのもなぁ・・と思ってしまったので。）

で、都市ガス用のコンロを買えばよい・・・ので
あれば話は早かったのですが、、、 ガスの元栓がない！！！
ってことに気がつく。 で、通常のガス用のホースをつなげる部分との形が違うことに気がつく。

そして、台の幅を計ると
60cmジャスト、良く売っている規格サイズが60cm以下ということで
パロマ59cm
リンナイ59.6cm
が大体のサイズの模様。
横が2mmずつしか開かないリンナイ制は危険だろうか・・・？
ぴったり過ぎて納まらなかったら・・・
そもそも、通常サイズは危険？
スペースは開けるのが望ましいみたいですからね。
悩ましいです。

悩みながら、何店かの販売店へ行き、
元栓がない・・・とか、形の話をすると・・
「特殊ですねー。多分これが近いですね。元栓ないんですか・・・？」
とはっきりとは分からない感じでした；；

で、仕方ないのでネット検索。

1.元栓がないのはどうなの？
これって、新築（1年くらい）の
物件を借りたのが あだになってた？
古いのだったら、こんな仕様じゃなかったと思うし。
機能的には良いようですが、どなっているのか分からないと大変不安になってしまいますね。

ホースが抜けたり、ガス漏れによる異常供給を検知して
ガスを止めるしくみになっているヒューズガス栓
つまみの無いタイプ（ガスコンセント）のようですね。
【参考】http://www.fujii-mfg.co.jp/rosyutu_gas/rosyutu_gas.htm
ということで、元栓が無い件については解決。
ないままでOKと。

2.接続はどうなるの？

元栓の件について解決したので、改めて形を見てみます。
明らかにゴム管用でない事は明白です。
というか、ゴム管用であれば、
そのままホースにつないで止めるだけで
良かったので、元栓がない！ってことも無かったように思うのですが。
このサイトの説明が分かりやすかったです。
【参考】http://www.oglpg.co.jp/point/gassen.html
接続の方法として、そのまま繋げられる機器を
直接繋げないこともあるんですね・・・（汗）
古いコンロを外すさいに、ゴムホース部分がくっついて外れない・・と
いう事が起こりましたが、
直接繋げず別のパーツを介していれば
パーツ部分ごと外せば済んだかも知れません。
（ちなみに、古いのはどうしても外れなかった為カッターでホース部分を切断しました。）

3.サイズギリギリのコンロは置けるの？
結論からいうと条件が揃っていれば問題ないそうです。
まず、物理的に置けるサイズであること。（当たり前ですが）
元の規格サイズのように見えても、
防熱板で別にスペースをとっていて数ミリ単位で
オーバーすることが稀にあるそうです。
図る時は防熱版の内側を
ちゃんとはかりましょうね、、って事ですね。

別に聞いた話では壁から数センチづつは開けましょう！というもの。
安全面を考えるとスペースが
開いているのがベストだと思います。
これは、絶対順守しないといけないのが
古い物件で、防熱のタイルや防熱板がなく
すぐにクロス張の場合らしいです。

なので、物理的に置けて（幅・高さ・奥行）
防熱板がしっかりしていれば、
悲観的になる必要はなさそうです。
最初は56cmとかのコンパクトサイズにしようかと
思っていたのですが、
普通サイズでもいけそうです。